日本名と産地例
カーネリアンには、「紅玉髄(べにぎょくずい)」という日本名があります。カーネリアンの主な産地は、ブラジル、インド、ウルグアイ、アメリカなど。
石の概要
カーネリアンは、二酸化ケイ素により組成される鉱物であり、クォーツの変種であるカルセドニーの一種です。カルセドニーは含有する不純物とそれに由来して発生する色によって様々に分類され、カーネリアンは、含有する鉄によって赤色を呈するものを指します。
恋愛の伝承
カーネリアンには積極性を与えてくれる働きがあるとされており、これから何かを始めようとしている人や、エネルギー不足を感じている人に効果があると言われています。特に恋愛においては、これから相手にアプローチしようとしている際に効果的であり、臆病な気持ちを退けて勇気を与え、積極的にアプローチできるようサポートしてくれると言われています。
その他の伝承
カーネリアンは、鮮やかな赤色を呈していることから、勝利の守り神としての効果もあるとされています。カーネリアンは、その明るいエネルギーによって持ち主のモチベーションを高め、目標達成に向かう力を高めてくれると言われています。したがって、受験、仕事、スポーツなどにも効果的とされています。
取り扱いの注意
カーネリアンは、強い太陽光によって色が変化してしまうことがあるため、長時間にわたり直射日光の当たらない場所で保管するよう注意が必要です。
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