日本名と産地例
ルビーインゾイサイト( アニョライト)には、「灰簾石(かいれんせき)」という日本名があります。ルビーインゾイサイトの主な産地は、ブラジル、タンザニアなど。
石の概要
ルビーインゾイサイトは、緑色のゾイサイトの中に紅色のルビーが内包されている石のことを指します。ゾイサイトは、アルミニウムとカルシウムを含むケイ酸塩鉱物であり、主に変成岩やペグマタイトの中に多く存在します。
ルビーインゾイサイトは、緑色と紅色の二種類の色が合わさっているという点で天然石として珍しく、希少なものとして知られています。
恋愛の伝承
ルビーインゾイサイトは、持ち主の積極性を高めてくれる石として知られています。とくに、恋愛においては、引っ込み思案で行動力のない人に積極性を与えます。恋愛への一歩を踏み出させたり、恋愛を進展させたりする効果があると言われています。
その他の伝承
ルビーインゾイサイトは、積極性を高めると共に、冷静さを与える石としても知られています。持ち主は冷静さを持つことにより、今取り組んでいることが本当に価値のあることなのか、本当にやるべきことは何なのかを再考することができるようになります。こうしてルビーインゾイサイトは、持ち主の意識改革を促します。
取り扱いの注意
ルビーインゾイサイトには、汗や水分に弱いという性質があります。そのため水洗いは避けた方がよく、汗を取り除くには、定期的に布などで拭き取るのが望ましいとされています。
■「ルビーインゾサイト」愛用者からの読者投稿
ルビーインゾサイトの日本名は灰簾石(かいれんせき)です。主にタンザニアやナイジェリア、インド、ブラジルなどで産出されます。別名であるアニョライトは、タンザニアの先住民であるマサイ族の言葉で、「アニョリ(緑)」に由来する呼び名です。
ルビーインゾサイトは、ゾイサイトの中にルビーが混ざりこんだレアストーンです。こうしたゾルサイトは、「ルビー入りのゾイサイト」という意味でルビーインゾイサイト(Ruby in Zoisite)と呼ばれるようになりました。ゾイサイトの鮮やかなグリーンと、ルビーの赤やピンク色の美しい組み合わせが魅力で、アクセサリーから彫刻、置物まで幅広く活用されて馴染みがあるものです。
愛する人を強く引き付け、恋愛を成就させる力をもつといわれます。エネルギーを活性化させるゾイサイトの作用で、情熱と成功を導くルビーの力がさらに増幅されるからです。妖精の石、魔法の石という別名もあるほどスピリチュアル効果が高いといわれます。
持ち主の行動力と積極性を高める力があるといわれます。作業効率が上がり、対人関係もよくなることから、仕事運も向上させるといわれる石です。
硬度は6または7で、あまり硬い石ではありません。アクセサリーとして使用する場合は、強くぶつけないように注意する必要があります。水に触れると変色しやすいため、汗をかいた後は水分をふき取ることが大切です。水洗いは厳禁なので、浄化は陽光や月光の下で行います。
恋愛の悩みがある人は、1人の力で解決させようとするのではなく、こういった恋愛関係を改善してくれる自分に合った強い波動の石を身に付けるのもいいと思います。
私は、「ダブル不倫で相手の男性に冷たくされている。LINEが既読スルーされる」と悩んでいたときにオーリングテストでルビーインゾサイトのことを知りました。恋愛の力を授けてくれる石は種類があって迷うので、オーリングテストの結果を信じてみるのがおすすめです。パワーストーンの力を少しでも多く授かることができます。
今では、運命の相手と幸せな毎日を過ごしています。彼と高校生のようなラブラブな関係です。何だか自分から女子高生パワーが出てきているように感じています。石の力で、自分が明るく笑顔になれたことも恋のプラスですね。
40代前半・女性・ペンネーム「エメラルド」さん
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