ライオンズゲートが開く8月8日 宇宙パワーを最大限に受け取れる
- 乙女の事情
- 2018年6月19日
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「ライオンズゲート」とはスピリチュアルに関心がある人にも聞きなれない言葉ですよね。
ライオンズゲートを直訳すれば「獅子の門」。百獣の王であるライオンの名が織り込まれた力強い響きを持つこの日は、毎年8月8日にやってきます。ライオンズゲートが開くと、地球は銀河の中心となり、宇宙から膨大なスピリチュアルなエネルギーが降り注いできます。

さらに、私たちが住む日常世界と霊的世界を隔てる扉が解放される日とも言われています。
また、アセンションを促す、カルマの解消にも有効な日です。
宇宙エネルギーの一大転換期を迎えるこの日は、天から降り注ぐエネルギーを心身に充填し、運命を転換させ、自分の内面を見つめ直すにはまたとないチャンスの日。
1年に1度だけやってくるこの日を最大限に活用して、スピリチュアルな変容を遂げましょう。
ライオンズゲートとは?
地球上のありとあらゆる文化や世界と種族固有の時間の測定方法を標準化させた宇宙暦においては7月26日が新年にあたります。
28日×13ヶ月+1日=365日というサイクルで巡るマヤ暦では7月26日は「時間を外した日」とされています。どの年にも属さず一切の時間の制約を受けない特別な日です。地球が太陽のまわりを1巡した節目の日となり、マヤ暦でも元日とされてきました。
7月26日から開きはじめる「ライオンズゲート」
8月8日にライオンズゲートは完全に開き、宇宙エネルギーの高まりは最高潮を迎えます。8月8日を過ぎたあとも、8月12日までライオンズゲートは開かれます。
ライオンズゲートが閉じたあとも、宇宙エネルギーが中秋(9月~10月頃)を迎える頃までは地球に降り注ぎ続けています。
宇宙エネルギーが最大限に高まるこの時期を上手く活用することにより、運命を切り拓き変換させることができるのです。
また、古代エジプトにおいては夏至からライオンズゲートが開く8月8日を迎えるころ、女神イシス(太陽神ラーの娘にして中世ヨーロッパでは魔女の元祖とされて信仰を集めた存在)を祀る祭祀を行っていました。その期間中、僧侶らは第3の目であるサードアイを開かせるために厳しい修行を積んでいたと言います。
ライオンズゲートが開き宇宙エネルギーが高まるこの期間には霊的な覚醒を促し高めることができると、古代エジプトのスピリチュアリストらは直感で知っていたのかもしれませんね。
ライオンズゲートが開くとカルマが癒されアセンションを促進させる
ライオンズゲートが開くとカルマが癒され、軽減されるとも言われています。
数秘術において「8」いう数字は、物質的な価値や成功を表す数字とされています。
そのポジティブな意味の反面、「8」という数字には「あの世」を示すという性格もあります。「8」を横に倒せば永遠の連続を表す「メビウスの輪」となるために、輪廻・カルマを意味するのです。
ライオンズゲートが開く8月8日は、ふたつの「8」が連なる強力な日
ライオンズゲートが開くと、宇宙から降り注ぐエネルギーによって輪廻によって積み重ねられたカルマを溶かすことができるとされています。
カルマが癒されることにより、アセンション(次元上昇)を果たすことも可能となるのです。
ライオンズゲートが開いた時の過ごし方
宇宙からのエネルギーが降り注ぐライオンズゲートが開くと、そのエネルギーの強烈さゆえに心身の落ち着かなさを感じることもあります。
身体に不調を覚えたり心が不安定になったりするといった変調を感じることもありますが、これは地球に満ちるエネルギーの強大さの証拠。
強い宇宙エネルギーに翻弄されることなく自分の軸を強く保ち、平素以上にゆったりと過ごすことこそが、降り注ぐエネルギーを心身にまんべんなく充填させるには最良と言えます。
そして、ゆったりと静かに過ごすことにより、自分の内面をじっと見つめ直すのです。
「今ここ」に生き、自分がなにを欲しているのかを考え、ゴールに向かっての道筋を明瞭にすることにより、宇宙エネルギーの後押しを受けて夢の実現を早めることができます。
宇宙エネルギーを受け取るきれいな「器」となるべく身体のデトックスをしたり、クリアな心を保つために瞑想をしたりといった行動もおすすめです。
まとめ
1年に1度しかないライオンズゲートが開く時期は、強大なエネルギーの後押しを受けることにより運命を変換させ、夢の実現に近づくことができます。また、過去世から背負っているカルマを癒しアセンションを促すには絶好の機会です。
強すぎるエネルギーに動じることなく、力を抜いて流れに身を任せるというような肩肘張らない姿勢こそがライオンズゲートが開くことによって降り注ぐ宇宙からの恩恵を受けるには最良の方法と言えるかもしれません。
この期間を活用することにより、運命をいい流れに乗せていきましょう。
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