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霊界からのメッセージ⇒シルバーバーチの霊訓で恋愛上手になる

  • 執筆者の写真: 乙女の事情
    乙女の事情
  • 2018年9月26日
  • 読了時間: 4分

シルバーバーチの霊訓、聞きなれない言葉ですが、シルバーバーチとは何でしょうか?

霊訓とは、霊に関係することなのでしょうか。

シルバーバーチの霊訓とは何なのか、いつ頃どのようにして誕生したのか、その内容はどのようなものか、などを詳しくみていきませんか。



シルバーバーチとは? 霊訓とは?


シルバーバーチとは、霊界からのメッセンジャーのことです。

名前は明かされておらず、シルバーバーチというニックネームで呼ばれていました。

霊界の高級指導霊であるシルバーバーチは、モーリス・バーバネルという人物を通して、地上に《霊的真理》を届けてくれました。


霊訓とは、スピリチュアルなメッセージのことを指します。

メッセージは、霊界通信(チャネリング)などによって、地上に届けられます。

「シルバーバーチの霊訓」は、シルバーバーチからのメッセージをまとめたもので、本として出版されています。


シルバーバーチの霊訓が生まれた経緯


「シルバーバーチの霊訓が」生まれた経緯を、年代順に見ていきましょう。


1920年…シルバーバーチがモーリス・バーバネルという18歳の青年を通して初めてメッセージを伝えました。イギリスでは当時、交霊会(霊との交信をする会)がよく開かれていましたが、バーバネルが交霊会に2度目に出席した時、初めて霊媒として言葉を発したのです。

その後、バーバネルの自宅で10年あまり交霊会が行われましたが、特にメッセージは記録されていませんでした。


1930年代前半…ハンネン・スワーッハーという人物が、シルバーバーチのメッセージに痛く感銘を受け、交霊会を自分の自宅で行うように提案。毎週金曜の夜に交霊会は行われ、速記によってメッセージを記録するようになりました。


1935年頃(推定)…当時バーバネルは、「サイキック・ニューズ」と「ツー・ワールズ」という心霊紙の編集長をしていましたが、その紙上で「シルバーバーチ霊言」の連載を開始。(ただし、自分が霊媒であることは伏せていた)


1938年…「Teaching of Silver Birch」(シルバーバーチは語る)刊行。

シルバーバーチのメッセージが初めてまとめられ、本になりました。

その後、シルバーバーチ関連の本は次々に出版されました。


1981年…バーバネル他界。シルバーバーチの使命も終わりを告げました。

バーバネルが18歳で初めてメッセージを受けとってから、79歳で他界するまでの約60年間、シルバーバーチのメッセージは伝えられ続けました。第二次世界大戦中も中断することなく、約60年間定期的に交霊会は続けられたのです。


シルバーバーチはバーバネルを通してのみメッセージを伝え、バーバネルもその霊媒としての使命を長きに渡って果たしたのです。


日本では、近藤千雄氏の翻訳によって、「シルバーバーチの霊訓」は12巻まで刊行されています。


シルバーバーチの霊訓の内容は?


「シルバーバーチの霊訓」は、地球人類を救うために、イエス・キリストを中心とする高級霊たちによって地上にもたらされた《霊的真理》です。


地球人類は霊的無知のために、数々の悲劇を生みだしてきました。それを救済するべく計画されたのが、霊界からシルバーバーチを通して《霊的真理》をもたらす計画だったのです。


「シルバーバーチの霊訓」は、それまでの霊界通信や宗教思想にはなかった画期的な霊的知識であり、その質や量をみても、他には類をみない《最高の霊的真理》といえます。


その内容は、多岐に渡ります。神観・人間観・死生観・霊魂観・死後世界観・再生観・人生観・価値観・善悪観・幸福観・運命観・宗教観・救済観・動物観などです。


その中からいくつかピックアップして見てみましょう。

・人間観から…それまで常識とされていた“心と肉体の人間観”ではなく、本当は“霊と心(精神)と身体”からなる三位一体であり、中心となるのが“霊”である。

・幸福観から…霊的成長こそが幸福の本質である。

・人生観から…霊界が本来の世界であり、地上界は一時的な仮の世界である。

 地上人生は霊界での生活に向けての準備期間である。

※興味のある方は「シルバーバーチの霊訓」をぜひお読みください。本はネットでも販売されています。


まとめ


・「シルバーバーチの霊訓」とは、シルバーバーチと呼ばれる高級霊から地球人類にもたらされた《霊的真理》のことである。

・シルバーバーチは、モーリス・バーバネルという人物を通して約60年間にわたりメッセージをもたらし続けてくれた。

・「シルバーバーチの霊訓」の内容は多岐に渡り、日本では12巻まで刊行されている。

・施術のように誰かから受けるものではなく、自分で感じるもの

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