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  • 執筆者の写真乙女の事情

タロット占いの不思議! 塔と死神ばかりが続き……

更新日:2018年4月24日

タロットカードの三大凶カード言えば、「塔・死神・悪魔」。このカードが出たらどう思いますか。恋愛、仕事に人生も終わりのような気がしますが……。今回はある有名タロット占い師先生が体験した不思議なお話し。ルナルナがお届けします。



タロット自体、占いの中でも「不思議」は話が尽きないことでも知られています。タロットとスピリチュアルは切っても切れない関係なのです。


タロット占い師の不思議な体験


有名タロット占い師さんに起きた不思議なお話です。。

テレビやネット界隈でも有名なタロット占い師の先生。AR先生としましょう。


その日は、24人の鑑定をしたそうです。

不思議なことに、鑑定にきた相談者の全てに同じカードが出るのです。

しかも、

「塔」と「死神」のタロットです。

さすがに、今まで多くを鑑定してきたAR先生でも1日の全員に凶カードの「塔と死神」が出るので、怖くなったそうです。


もしかしたら、自分自身に何かあるのかな……。おかしな話だが、「事故や病気で自分の命が長くないのかな……」と不安を抱えつつ次の日を迎えます。


しかし、2日、3日……と全ての鑑定者に「塔」と「死神」のカードが出続けます。1人だけの観光客以外、全てに「塔と死神」が出たそうです。


そして、4日目に予想外の出来事が起きます……。


4日目に未曽有の大災害


「塔」と「死神」のカードが出続けた4日目の早朝、1995年1月17日「阪神淡路大震災」が起きたのです。「塔」や「死神」が意味する通りに、たくさんの人が命を失い、多くの方に被害が起きました。鑑定を受けた方の中に、ご家族を失った人もいたかもしれません。


AR先生も「こんなことが起こるとは…」と相当なショックを受けたそうです。

阪神地方の占い師たちは、この災害の前の鑑定はどうだったのでしょうか。


AR先生は、今回の大震災で気付かなった自分みずから厳しい罰を与え、後悔されていました。


万が一、次に同じような出来事があれば、嘘つきと責められようが何されようが、命をかけて世界に発信していくとお話しを聞かせてくれました。


もし、同じカードが出続けたら


もし、友人や家族と一緒に占いに行った時に全員に「塔」や「死神」のカードがでたらお気を付けください。でも、タロット占いは、怖い話ばかりではありません。


家族が結婚する時などの良いときに、家族の誰を占ってもらった場合も家族全員にいいことが出ますよ。他にもタロットカードには不思議な話がたくさんあるので、機会があればまたお話をさせてください。



【執筆者紹介】

ルナルナ。タロット占い師。対面鑑定歴10年。恋愛、結婚が得意。きめ細かいアドバイスに定評あり。好きな色はゴールド。



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