数秘術は、簡単な計算で自分の性質や生まれ持った性分などが割り出せます。
恋愛相手や仕事関係、ご近所、ママ友などどんな相手でも相手の生年月日さえ分かれば、
自分との相性がいいのか知ることが出来ます。ぜひ、自分で計算して気になる相手との相性チェックをしてみましょう。相手を知ることでグッと付き合いしやすくなりますよ。
※執筆者:ケイ
※敬称略
相性の定義 一緒にいて本当に居心地がいい相手ですか?
相性とは何でしょうか?恋人などの1対1での人間関係を連想しがちですが、『相性』定義は
「相性とは、二人ないし複数の人間が各々持つ性質や性格が合うかどうかのことである。転じて、機械部品などの物に対しても、組み合わせが良い・悪いという場合に相性という言い方をする場合がある。」Wikipedia 引用
要は一緒にいて心地の良い性質がお互いにあるかどうかですね。
相性を知るにはまず、相手の性質を知らなくてはいけません。
そこで今回は数秘術における誕生数を基準に、それぞれのナンバーの性質を簡単にご紹介します。
恋人に限らず友人・家族・職場での人間関係にも、よろしければ参考にしてみてはいかがでしょうか。
誕生数の性質と意味
1の性質:リーダーシップ・独立
2の性質:やさしさ・調和
3の性質:芸術家・楽観的
4の性質:努力家・現実的
5の性質:情熱家・転換
6の性質:協調性・奉仕
7の性質:研究科・霊感
8の性質:大胆・組織
9の性質:神秘的・宇宙
11の性質:精神的な創造性
22の性質:高貴・器用
33の性質:好奇心・個性的
※誕生数の呼び方や計算方法、性質は宗派によって諸説あります。
こうして一見しても誕生数の性質によって
・アウトドア系(外交的)
・中間系
・インドア系(内向的)
に分類ができるくらい性格が異なるのが見受けられます。
どの誕生数が悪いということはなく、すべての誕生数があってこの世は調和されます。
恋愛の相性の良い組み合わせ
性質の似たもの同士、は一般的に相性が良いとされています。
例えば誕生数2と誕生数6。どちらも相手を思いやって調和する性質があるので、争いごとが生まれる要素が少ないです。しかし、お互いの違いを認め合い成長するという意味では似たもの同士が集まると刺激が弱いと感じます。
数字が隣り合うもの同士
例えば誕生数4の前後の3と5。
4の性質は真面目とされますが、3の楽天家、5の変化を求める情熱家の性質を、自分の誕生数にはない性質を持つ相手には、お互いの要素を認め合う傾向にあります。自分にないものを持っている人をうらやましく感じることはないですか。過度な嫉妬が働ない限りは相性が上手くいく組み合わせであると言えます。
性質の相反するもの同士。例えば、誕生数1と誕生数6。指導するものと調和しようとする性質のもの同士があつまれば、お互いの欠点を補い合えます。しかし歩調が合いすぎると、斬新さにかけるという欠点がありますね。
数秘術の世界ではこういった性質の相性がいいとされます。しかし、
人間関係に悩む人へ筆者からの補足コメントですが、誕生数や相性にこだわらずとも、良好な人間関係をつくりあげるには
・双方が自己開示をして相手の理解を深めること
・相手をリスペクトする態度をいつの時も忘れないこと
この2点さえ心がければ、相性はさておいても、必要以上に人間関係に悩むことはないのではと思います。
相手の性質を知る一歩として誕生数の相性を参考にしてみてください。
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